札幌サックス教室サックスセラピーのブログ

【2022/12/01〜】メイリアMARiA・ガルニデリアGARNiDELiAグッズ販売宣伝ブログ。私にわかメイリアーで1年程具を集めておりましたが、水橋舞さんが11/1にぽにきんぐだむさんと結婚したと聞いて、ガルニデリア解散まで応援し続ける気力を失い全て処分することにしたのでお好きな方に購入をお願い申し上げます。 販売【〜2022/11/30】札幌サックス教室サックスセラピーのサックス講師によるサックスにまつわるブログ。

タグ:ヤナギサワ


毎年12月はあちこちの楽器店でイベントやフェアがあってわくわくしますね。
自分はわくわくしても足を運べないことが多いのですが、お時間ある方はぜひ行ってみてください。

12/5(土)・ 6(日) 冬の管楽器フェア(ヤマハミュージック札幌店)

中でも注目は

◆管楽器無料点検会
◆アトリエモモ リガチャー試奏会
◆バードストラップ オリジナルストラップ受注会
◆リード調整会

◇12/27(日) 須川展也氏によるサクソフォンクリニック 


サクソフォンフェア2015・無料調整会(三響楽器)
◆12/12(土)・ 13(日) ヤナギサワ DAY
◆12/19(土)・ 20(日)   セルマー DAY
◆12/27(日)・ 28(月)   ヤマハ DAY

◇12/27(日) 田中靖人氏によるサクソフォン選定会・ミニコンサート
◇12/27(日) 田中靖人氏 サクソフォンレッスン


 


最近は現在吹奏楽部に入っている、もしくは入りたいという小学生・中学生・高校生のご入会が増えてまいりました。大人の方でも一般の吹奏楽団に所属されている方からのお問い合わせが絶えません。

コンクールに向けて特にお忙しい時期ですから、少しでもお役に立てればという思いで接しております。

昨日は学生さんの試奏に付き添わせていただきました。私自身が欲しいぐらいの素晴らしいサックスでしたし、ご本人もえらく気に入っておられたので、入手できるとことを願っております。


今月海外のオークションサイトeBayで念願のキャノンボール・ファットネックを落札し、土曜日に届きました。出始めの頃試奏したことがあるのですが、その時の好印象のままで、息の通りも良く、太く柔らかい音が出ます。

130715_1653~01オリジナルのネック(ポールモリア SUPER VI)と比較して現時点で劣るのはフラジオのレ以上の音域がやや詰まり気味なことぐらい。想定通りファットネックはジョイント部分の外径が狭く、現状のままではゆるゆるなのでリペアに出しました。お忙しい中いつも引き受けてくださり本当に感謝しております。


径が合わないと響きがデッドな音が生じやすいので、径を合わせてもらってさらにどれくらい響くようになるか楽しみです。


今日は珍しく少し時間があったため、ヤマハに行ってきました。ドライバーセットを持参してBUZZの洋白ネジシリーズの試奏です。

カドソン用やヤナギサワ用の在庫がなかったため、ヤマハ用とセルマー用で合うものがないか試しました。

私のアルトサックスはポールモリアなので実際合わせてみないといくら評判が良いBUZZでも手が出せません。

3点支持リング止めネジは残念ながら合うものがなかったのですが、ネック・スクリューとキィ・ガード止めネジは合うものがあり、吹奏感も中低音が落ち着いた感じだったりで購入しました。めったに顔を出さないのに割引もしていただきました。


130715_1652~01







クラシック用で使用しているリガチャー・ウインスローのラバークッションが痩せてきて、メタルピンやストッパーリングの替えも残りわずかとなってきたので、現在リガチャーを新しいものにしようか検討中です。

購入はしませんでしたが久々にリガフォン(オーケストラ)とアトリエモモ(洋白縦・真鍮横・真鍮菱)を試奏。

装着が面倒なのは性に合わないのでリガフォンはパス。アトリエモモは正直高いですがやっぱり良いですね。ファットネックはジャズに使用して、クラシックはオリジナル・ネックかなと思っていたのですが、もしアトリエモモにするならネックを交換しなくてもいいかなと思います。

私の吹いた感じでは音の明るい順に洋白縦→真鍮菱→真鍮横。マウスピースでセルマーのソロイスト(復刻版)を使用しているぐらいですから、暗くて重厚な真鍮横が一番気に入りました。

本当はプラチナ菱のハート&Babyハートが欲しいのですが、今オーダーしても納期は11月とのこと!

1ヶ月ぐらいなら待てるんですが、4ヶ月は待ちきれないな~(苦笑)


今日はこれからビッグバンド譜をサックス・アンサンブル譜にアレンジです。


こんなに暑いと楽器の練習をしようと思ってもケースから出すまでに一汗かきそうですが、生徒の皆様、頑張りましょうね!



2月はまだブログを更新していませんでしたね。申し訳ございません。


最近どうしても吹奏感と音色が納得行かず、昨夜は夜を徹して、アルトサックスとテナーサックスを自分で調整しておりました。

テナーは最近フラジオ多用でパームキーのネジが飛び出ていたので締め直したり、Zinnerのマウスピース(AJUST TONE)にリードブースターを貼り付けました。普段はヘムケかウッドストーンの3番をよく使用しダーク系を狙って吹いておりましたが、気分を換えゴンザレスで明るくバリッとした音色を目指すことに。

このリードブースターのおかげなのか、フラジオも2・3/4という私にしては低い番手のリードにも関わらず中りまくりです。ダブルHigh A♭(標準音域・記譜音でオクターブキーを押すシ♭の2オクターブ上)までのコントロールが非常に楽に感じます。


問題はアルト。昨年末ウン万円かけて調整したのですが、そろそろ微調整が必要かもしれません。若かりし時はエレクトリックな楽器に負けじとパワフルな金属音というかパーカッシブな音も求めはしましたが、アルトは一気に音色を落ち着かせたい気分になり、昨年末に購入しておいたウッドストーンのハードラバー製サムレスト(vintage style)に付け替えてみることにしました。

これまでの経験から早ければ数十秒、かかっても10分ぐらいの作業と思っておりましたが、純正の真鍮製サムレストの接着剤の量がハンパない。周辺を分解し、サムレストをドライヤーで熱しましたがビクともしません。こうなったらバーナーで火あぶりです。あぶってはサムレストの外れる方向へ力を加え、繰り返すこと2時間以上、やっと外れました。こんなしぶといサムレストは初めてです。鬼気としたその作業姿はまるでサックスを破壊したい人のようでした。(苦笑)

これだけ苦労してもハードラバー製サムレスト(セルマー・ヤナギサワ用)と私の楽器ポールモーリアのサムレスト台が合わなければ水の泡。


おそるおそる嵌めてみる。


無事ぴったり合いました。そして吹いてみて驚きました。軽く吹いたのにまるでマイクを通しているかのよう。これまで厚すぎてボツにしたダメなリードを合わせても鳴ります。マーク6風になるというのは誇大広告ではなかったようですね。イントネーションもヴィンテージっぽさがあり、確かにピッチコントロールは難しく感じる方もいるかもしれませんが、昔KINGのSUPER20を長く吹いていたので私の場合は比較的早く慣れそうです。

まろやかで艶があり、ジャズやボサノバには持って来い、という印象ですが、音に太さがありエッジもぼやけていないので、オーバーブロウ気味に吹くとファンクもいけそうです。


サックスを吹き続ける限り、音色改善・音色追究の旅は続きますね。


今すぐにでも、無性に欲しいサックスがあるのだが見つからない。
それは根気強く諦めずに探すこととして、私の使用楽器(サックス)遍歴を軽くご紹介いたします。

《ソプラノサックス》

ヤナギサワ デタッチャブルネック ネックはGP 本体はSP

H.セルマー(フラセル) Mark6
キング サクセロ【現在使用中】

《アルトサックス》
キング Super20 ネックはソリッドシルバー

H.セルマー ミレニアムモデル

トップトーン T25T-Pro

ポールモーリア PSMA60NS(Dull)【現在使用中】
 
《テナーサックス》

キャノンボール T5B

ヤナギサワ T50【現在使用中】

現在は手放してしまっているものとしては 
《ソプラニーノサックス》 H.セルマー Mark6SP 
《Cメロディサックス》 コーン

他にサックス以外ではEWIやトランペット、フルートなども所有していたことがあります。

現在使用のマウスピース、リガチャー、リードについてはサックスセラピーHPのプロフィールに掲載中です。
いろいろ試しますが、マウスピースはあまり変えていないですね。アルトは昔、
デュコフF8やサックスワークスなどのメタルマウスピースを使用していました。


久々に目の覚めるような名器に出会いたい気分です。


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