ご無沙汰しております。実に3ヶ月以上ぶりです。ブログはサボっておりましたが、レッスン準備(楽譜作成)と己のサックス練習にいつも以上に時間を割いていました。吹奏楽をやっていた学生時代よりも吹いてます。未だに練習すると日々発見があって楽しいですね。これだからサックスは止められません。

最近しゃべくりなどTVで見かけることも増えてきたヴァイオリニスト~木嶋真優さんなんて3歳から365日欠かさず、チャーリーパーカーも仰天の一日4~14時間練習しているそうです。「練習していると時間感覚がなくなる」とおっしゃっておりましたが、お休みの日は私もそうなりたいです。

昨年の10月くらいからとある目標に向かって特にクラシックな曲をおさらいしていましたが、一段落ついたので、今日からは180度異なる方向性の次なる目標に向けて技と表現力を磨き、レッスンで皆様にそこで得た知恵を還元していきたいと思います。完成するかどうかもわからないくらい私にとっては難敵ですが、遠いいつの日かもし完成したら動画を上げたいと思います。

レッスンはオール・ジャンルOKなのですが、スムースジャズ・フュージョン系、ポップス系、吹奏楽などを吹いている生徒さんが多く、「クラシック・サックスがピンと来ない」と言われることがしばしばありますが、今日はそんな方々にオーソドックスなクラシック、サックス協奏曲のド定番をお送りしてみます。

久々の投稿となるYoutube動画でお聴きください。思えばサックス大改造後初の動画です。こちらもサボっていて申し訳ない。


ジャック・イベール作曲
『アルトサックスと11の楽器のための室内小協奏曲』より第一楽章



BPMは126。その他の楽章は伴奏音源が見つけられなかったのでまたの機会に。