札幌のサックス教室 サックスセラピーのブログ

札幌サックス教室サックスセラピーのサックス講師によるサックスにまつわるブログ。

2015年03月


年始を除くと今年初の一日中オフ。
サックス吹きであることを一旦忘れ、生のサックスを聴きまくる。 


先ずは13:00に発寒イオンの無料コンサトへGo!

フルトとアルトサックスの二管を含むクインテット。クラシックとジャズの融合。
ショッピングセンターでの演奏は大音量だと苦情がくるのですが、その辺りのバランスはバッチリ。さすがは実力者揃い、クレバーです。

私のサックスの音量は抑えて吹いてもデカいし、ノ
ーマイクでもデカい。大体メロやソでは気持ちの赴くまま抑えない吹くおバカさんなので、一発で仕事を失います(笑) 

30分のステ
ジらしかったのですが25分ほどで切り上げ、次のライブに急ぎます。


14:00EDiTにて東日本大震災被災地支援チャリティ
ライブ。

トップバッタ
ーに生徒さんがいるバンドbeatsunset(何度かブログに登場)の演奏があり、ちょうど地下への階段を下りているいる時に一曲目が始まりました。何とかギリギリ間に合った!

スカは楽しそうでいいですね。普段暗い私の心をも明るくしてくれます。生徒さんはテナ
サックス兼ボカルなのですが、どっちもノリが良く素敵でした。

次のバンドのメンバ
が会場に着いていないとかで予定より多い曲を聴けて満足です。


少し時間があったので次の井雲真理さんの心地良い歌を聴き、出張で来ている一灯庵のス
プカレーをいただきました。普段一滴もお酒を飲みませんが、贅沢にも昼間っからカクテルもいただきました。


お次は北翔大学ポルトホ
ルへ向かいます。早く着きすぎたのでお洒落なカフェでマンデリンを頼むもも20分経ってもコーがやって来ない。猫舌なのに大急ぎで飲む羽目になった(泣)

17:00よりsax for all Vol.9。第二部は東涼太さんの演奏でした。ステ
ジに登場する際、アルトサックスをぶつけてしまい、管が歪んで演奏不能のアクシデント。結局他の出演者から借りて難なくアルト・ソロを終えましたが、やっぱりその人の楽器での演奏が聴きたかったのが本音。仕方ないですけどね。

第三部のサックス・オ
ケストラ。バスサックスでかっ! あれ?ソプラニノがプログラム掲載の人と違う。そんなことなら本当に出演させて欲しかったな~。まあ別件でソプラニノの仕事が入りそうなので悔しがるのはこのくらいにしておきます。

聴きたかったアルメニアンダンスPart1を聴き、たぶんその後にあったであろうアンコ
ルは聴いていたら次のライブが終わってしまうので、それは聴かずに猛ダッシュでジェリコへ。


もう19:00からの1stセットは終わっていましたが、2ndセットには間に合いました。

ニュ
クで主に前衛的な音楽活動でご活躍されている吉田野乃子さんのソロライブです。

FBで「ネタを仕掛けてある」と書いてあったので、ル
プでもかますのかなと思ったら大当たり。自分が遅刻したことでご本人と話す機会も得られました。

期待を裏切らない雄叫び、重音、フラッタ
ーツンゲ、フラジオ、循環呼吸、マウスピスのみでの発音。こういったものを特殊奏法とつい呼んでしまいますが、そう呼ぶのは違和感を覚えます。表現のために必要な至ってノマルな奏法だと思うわけです。かなり間近に見ることができたので、何をしたいのかがよく理解でき、音も心の底に響きました。

本日二杯目のカクテルをいただき、ライブ終了後に
野乃子さんと少しお話をさせていただきました。
許されるものなら飛び入りしたかったぐらい、良いライブでした。


一日に四つのサックス・ライブをハシゴしました。写真は本日の戦利品。
野乃子さんのサインがお茶目!

TS3W0129



ジャズ、スカ、クラシック、フリ
ーなど様々なサックスを聴き、色々な思いがかけ巡りました。良い刺激となったのは言うまでもありません。








 


事件です!悲報です!

『サックス・マガジン』(リットーミュージック発行)が3月10日発売のVol.3をもって休刊となる模様です。

saxmagazinevol3

公式HPでは3/5に小さく発表されたようですが、突然なお知らせで愕然としました。

前身のサックス&ブラスマガジンが2006年9月に創刊されて以来、毎号楽しませていただいておりました。 サックス・マガジンとなり掲載内容もサックスに絞られ、いつも発売を期待して待っておりましたが、まさかたったの三号、Vol.3で休刊となるなんてもう愕然とうなだれるしかありません。

現時点で休刊を悲しむツイートや記事の多くが、サックス・ファンからの発信ではなく、連載が始まったばかりの古畑奈和(SKE48/AKB48)関連からです。私はファンではありませんが、そのような新しい読者層も獲得できなかったのでしょうか?

公称発行部数は8万部。どれくらい売り上げていたのでしょうかね。 サックス&ブラスマガジンからサックス・マガジンに変更したことも影響があったのでしょうか?


個人的には相当な衝撃で、意気消沈の度合いはハンパないです。


せめて年内、いやあと一号でもいいから読みたかった。そんな想いです。







 


「ラッスンゴレライ」が「レッスンコレナイ?」に聞こえてしまう今日このごろ…(笑)


昨日今日と夜中はフリージャズやノイズなど取り憑かれたように聴きまくっている。たまにそういうことがある。最近ポップなものばかり聴いていた反動かもしれない。

"ペットボトル人間"で導火線に火が火がつき、ジョン・ゾーン、オーネット・コールマン、エヴァン・パーカー辺りを漁る。学生時代、林栄一や姜泰煥のライブを聴きに行ったことや阿部薫にどっぷり嵌ったことなどを思い出す。

久々に 阿部薫を聴いて「やっぱりフリーはこのサックスだな。」と気持ちを落ち着かせる。


ダニエル・ケンジーを寄り道で聴いていてふと思い出す。そう言えば彼の重音(マルチフォニクス)に関する著書を持っていたなと。ついでにジョン・グロスの同じ関連の書籍も合わせて引っ張り出す。現代音楽だと作曲者が重音のフィンガリングを指定したりするのだが、少しずつ覚えて、いつでも必要に応じてすぐ取り出せるように整理できたらなという欲が湧いてきた。

ジョン・グロスの方が見やすいけれど、微分音の解釈が欠落しているのでケンジーので確認する必要がある。当分の間、自分へのアルトの課題にしよう。


話がここまでだと生徒さんにおすすめの音源が見当たらないので(真顔で勧めたら悪影響すらあり得る)、フリーじゃないものをジャズ一つ、クラシック一つ、懐かしの動画を貼っておきます。


菊地成孔の特にテナーは私も惚れる!



ラーフ・ヘッケマの挑戦 Paganini Caprice No 24



 この人のサックスはクランポンS1なんだけど改造が素敵すぎます。
 sax modifications

特に羨ましいのはソの1/4音上(ソとソ#の間の音程)が出るキィ。微分音は重音よりは時間をかけて以前に取り組んだので今でもその知識は役に立っているのですが、サックスの構造上ソの1/4音上のフィンガリングは無くて、キィと音孔の間に指挟んで半開きにしなくちゃいけないのです。だからこれがあると非常にありがたいわけです。


そんなこんなしているうちに3月行きたいライブ一つ発見。ペットボトルを頭の上に乗っけて参戦しようかな。(笑)

久々に変態的サックスをワクワクしながら聴いてこようっと。




体験レッスン・フィーバー で只今15連勤中。まだまだ続きそうで皆様に感謝するばかりです。レッスンでお会いする際、覚束ない足元だったり、目の下のくまがあっても、お許しを!


札幌に住むようになってから二十数年、いろいろなレコーディングスタジオにてレコーディングしてきましたが、大抵は頼まれ事だったり、仕事だったり、バンドのデモ音源でした。

先週の金曜日、初めての試みですが、自分の趣味で 贅沢にも"おひとりさまレコーディング" をして来て、今日の夜、そのミックス&マスタリングに立ち会ってきました。

ここ1ヶ月半ぐらいはレッスンが10時間以上ある時でも4時間ぐらいは練習し、レコーディングに臨みました。

音色、音程、奏法、リズム感のチェック以外にも、マイクのりの良いリードの選定、マイクとの相性など自分のサックスを見つめ直す格好の機会となりました。

仮オケ段階ではマイクはaudio technicaのAT4050で録ったものを採択しておりましたが、どうも音が丸い。自分の音じゃないみたいでした。

運動というものができないせいもあり、顔も体も丸みを帯びてきた私ですが(汗)、ついに音まで丸くなってしまったか、と愕然としました。どうせ丸くなるなら音ではなく性格が丸くなりたいものです。

今日スタジオに行ってみたら、最終的には私の第一希望だったマイク「クジラ」の方が良かったとのことで聴いてみました。いつも自分自身が認識している音に近かったし、エンジニアの方もそちらが良い、ということでしたのでホッとしました。

エンジニアの方は元々バンドをやっていた時にレコーディング技術を覚え、専門学校などは行っていないそうです。いわゆる趣味を仕事にしている方で、私もそうなので大変共感できます。私と違い大変気さくな方で、こちらの意図をすぐ汲み取ってくれて、納得のいく仕上がりとなりました。

サックスのレコーディングはあまり多くは無いらしく、それもかえって好を奏したかもしれません。サックスに詳しすぎるエンジニアだと、ちょっとした趣味の違いでえらく揉めてまとまらないことがあります。

私の目標の一つですが、サックスを知らない、あまり好きではないという方をも振り向かせる演奏ができらと願っているので、貴重な感想やご意見もいただけ、ゴキゲンです。

今回は下見を入れて三回お会いしただけですが、とても勉強になりましたし、満足度もバッチリです。今後レコーディングが必要な時はまたお願いしようと思っています。

生徒さんでバンドをやっている方にもおすすめいたします!
気になる方はレッスンで訊いてください。









 


先週の田中靖人さんのイベントに続き、レッスンの合間に本日は上野耕平さんのミニコンサートに行って来ました。

どちらのイベントにも元生徒さんがいらっしゃっていて、本日会った方とは少しお話をさせていただきました。そういった積極的で研究熱心な姿を拝見すると嬉しくなりますね。 

田中さんのイベントでは穏やかな話し方やお人柄の良さが刺激になりました。


本日の上野耕平さんの演奏はフレッシュでメリハリがあり、演奏中のキレのある動きも「サックスを楽しんでいる」感が出ていて、本当に無料でいいの?という思いがしました。

途中、サックスで除夜の鐘、F1レーシングカー通過音、暴走族がエンジンをふかす音を真似してくれたりして、場が和やかになりました。

上野さんが所属するカルテット「The Rev Saxophone Quartet」による公演が5/13(水)、真駒内六花亭ホールであるので、今回聞き逃した方は聴いてみてはいかがでしょうか?

rev-saxophone-quartet


二週連続のイベントでお二方から感じたのは「サックスで遊ぶ」ということの大切さです。

これまで私もサックスでいろいろと遊んできましたがまだまだ遊び足りない!

時間や労力のかかることも多々あるでしょうが、生徒の皆様にも「サックスで遊べている」と感じられるまで末永く サックスをやっていて欲しいなと思います。

 
あと当サックス教室の今年の発表会(SaxTherapy 第六回 サックスコンサート) ですが、無事、開催日と場所が決定いたしました。三年連続くじ運の良さに恵まれ、札幌時計台ホールで9/20(日)に開催いたします。

詳細は後日お知らせいたします。


このページのトップヘ