札幌のサックス教室 サックスセラピーのブログ

札幌サックス教室サックスセラピーのサックス講師によるサックスにまつわるブログ。

2013年06月


生徒さんがプライベートスタジオを作ったというのでレッスンも兼ねて遊びに行ってきました。

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真ん中辺りに生徒さんのサックス、左にはグランドピアノ!

普通に営業している音楽スタジオに見間違うほど立派でセンスのあるオシャレな空間でした。次の日のレッスンが今月で一番朝早くからあるので長居できない、と伝えておりましたが、居心地が良く、つい午前様。

素敵な演奏や楽しいお話をしていただきありがとうございました。


いつか自分もこだわり抜いたプライベートスタジオやレッスンルームを持ちたいな。

料理を始めよう。そう思ってキッチン道具を揃えて料理本で勉強し、料理教室に申し込む。イタリアンに挑戦したかったのにその教室では中華料理しか作らせてもらえなかった。

水彩画を嗜もう。そう思ってキャンバスや絵の具を調達、絵画教室に申し込む。風景画に挑戦したかったのに目の前にはモデル、人物画を描かされた。


これではモチベーションが下がるに違いありません。



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他社のサックス教室を経験されている生徒さんに以前やっていた曲を見せてもらうと、レベルや嗜好、年齢を問わず全く同じ楽譜を与えられていることに気付かされることがあります。

それはそれで公平なのかもしれませんが、特に趣味でサックスをなさっている方にとって、やはり好きでもない曲や知らない曲、取り組む必要性が感じられない課題を題材にされるのは正直しんどいと思うのです。


サックスセラピーでよく見かけるレッスン風景を覗いてみましょう。


生徒さんがどうしてもやりたい曲の楽譜がご本人で探しても見つからない。サックス用の楽譜が出ていなくても私があらゆる手段で見つけ出しレッスンに楽譜を持っていくともう生徒さんは満面の笑み。


生徒さんが持っている曲集でお好きな曲をチョイス。でもレッスン中どうも楽しめていないような曇った表情。難易度が合っていないのです。難しすぎても辛いだけですし、簡単すぎても「こんな曲だっけ?」となります。私がその場でその生徒さんのレベルに合わせアレンジしたり、後日、同じ曲の別アレンジの楽譜をお持ちすると安心して取り組む生徒さん。


購入した曲集の中からやりたいけれども楽譜もあまり読めないし、知らない曲がたくさんあって選べない、と話す生徒さん。そんな時は私がダイジェストで知らない曲を演奏して差し上げアドバイス。よく知らなかったけどサックスの演奏を聴いたら俄然やる気が出てきたご様子。


憧れのサックス奏者のコピー譜を見つけたり、ご自身で作成したけれど吹いてみても何かが違う。レッスンで原曲を聴き、間違っている箇所を修正、楽譜には表し切れない奏法を駆使している場合はそれもお伝えし、ニュアンスまで真似られるようにすると、やる気に満ち溢れた表情で頑張る生徒さん。



題材である楽譜選び(生徒さんによっては教本選び)は非常に重要です。



私も生徒さんには手伝っておりますが、ご自身で楽譜を探す場合の私流のコツを紹介いたします。

主に札幌サックス教室サックスセラピーのコンテンツの一つであるサックスユースフルリンクスに掲載の楽譜サイトを利用します。


《簡単基本手順》

◆一曲を単品で探したい場合→【ぷりんと楽譜】や【アット エリーゼ】で検索。

無ければ【同人音楽の森】【たかやん サックスの小部屋】なども見てみる。

◆曲集でも構わない場合→【楽譜ナビ】で曲名検索・書名検索。

見つかったけど絶版や再販未定の場合→【アマゾン】もしくは[ブックオフオンライン]などの古本を扱うサイトを探す。
バンドスコアは【ヤフオク!】で見つかったりもするのでアラート登録しておく。


《基本手順で見つからない場合》

・海外のサックス奏者のコピー譜は【エスイグレク】【saxopedia 】辺りで探す。
・アンサンブル楽譜は【アンサンブル楽譜Pro】で探す。


《それでも見つからない時の対処例》

・『ザ・サックス』(アルソ出版)、『サックス&ブラスマガジン』(リットーミュジック)に掲載されていないか調べる。
※この二冊は全て私が所有しております。お探しのバックナンバーが品切れの場合やお急ぎの時はその旨お伝えください。(生徒さん限定)
※バックナンバーの在庫がある場合。私を通してご注文いただければ割引価格で購入できます。(生徒さん限定)

・『ジャズライフ』(三栄書房)に掲載されていないか調べる。

・YouTubeやニコニコ動画で楽譜をアップしている動画がないか検索。

・サックス譜以外でも探してみる。他の管楽器用の譜面(中でもフルート)、「メロディー譜」「弾き語り譜(ピアノ・ギター)」が使いやすい。それでも見つからない場合、エレクトーンやアトリエ用の楽譜で見つかる場合もあります。

・インターネット上にMIDIデータが存在していないか探す。


以上の手順とをサックスユースフルリンクスを参考にくまなく探してみましょう!


それでも全然見つけられない。でもどうしてもサックスで演奏したい。そんな時は…

《奥の手》
私に採譜を依頼しましょう。難易度・作業時間により費用は前後しますが、有名サックス・プレイヤーの5分程度の曲で12000円ぐらいです。
※レッスン中に少しずつ一緒に採譜したり、曲中の間奏など短いものの採譜は無料で行っております。(生徒さん限定)

リクエスト 採譜依頼

これまで受けた生徒さんの採譜依頼で多かったのは以下のサックス奏者の楽曲です。

David Sanborn、Candy Dulfer、Grover Washington.Jr、Gerald Albright、Maceo Parker、Warren Hill、Kenny G、MALTA、渡辺貞夫、伊東たけし、本田雅人、T-Square、DIMENSIONなど



数あるサックス・メーカーの中でランポーネはご存知でしょうか? 札幌でお目にかかれる機会は少ないと思いますがサックス関連の音楽雑誌やWEB上で見たことがあったり、何となく聞き覚えがある方もいらっしゃると思います。

ランポーネはランポーネ& カッツァーニのことで1875年創業のハンドメイド・イタリアン・サクソフォンで有名なサックス・メーカーです。

そのランポーネ社がステンレス製キッチンウエアで有名な1921年創立のアレッシィ社とコラボして誕生したアルトサックス 

「Alessophone(アレッソフォン)」 がこちら↓

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アレッシィ社は1995年以降、著名デザイナーとのコラボレーションを展開しており、"デザイン・ファクトリー"としてオリジナリティ溢れる作品を発表していますが、このサックスはアレッサンドロ・メンディーニというデザイナーによる作品。

さすがイタリアの老舗同士のコラボ。作品は鮮烈です。


お値段は12000ユーロ(日本円だと150万オーバーぐらい?)だそうです。

どなたかお金持ちの生徒様、購入されましたらぜひ一度吹かせてくださいっ!!


人生で初めて花粉症と診断され、ここ一週間、鼻水が止まらなかったり、喉の痛みから声も嗄れ、レッスンで元気の無い姿を見せてしまいました。やっと快方に向かっております。


レッスンでは曲にせよ教則本にせよ、その生徒さんが一人で練習する際に少しでも役に立つアドバイスをしようと頭をフル回転しています。表現の仕方しだいで、つまずいていた難しい箇所がある時一気に解決したりします。

レッスン中にその時やっている課題以外のことを質問したり、脱線するのはためらう方もいらっしゃるとは思いますが、サックスや音楽に関してであればいつだって流れを遮って構いません。


先日サックスを落下させて修理が必要となった方がいらっしゃったのですが、詳しくお話を聞けば修理の見積もりが「18万近くかかる」と言われたらしく、それなら修理はあきらめ、ちょうどレッスンのあった日に、買い替えるつもりとのこと。

私が待ったをかけ、他のリペアショップを紹介しました。後日そこで修理を見積もってもらったら36000円で済むとのことでその生徒さんは大変喜んでおられました。

しかし約15万の差は何だったのでしょうか。今でも本当に信じ難いお話です。



リペア、気になっている楽器、マウスピースやリガチャー、その他サックスアクセサリー、やりたい曲の楽譜を探している、などどんな話でもお聞かせいただければ、100%すぐには解決することはできないかもしれませんが、いつも気にかけておりますので、助言できる情報を見つけ次第、お伝えいたしております。

そう言えば、リードについてはお値段もリーズナブルなので、よく違うリードに替えてみたいとのご相談を受け、適宜私の主観ながらご説明させていただいておりますが、ご興味のある方は、現在発売中のサックス&ブラスマガジンVol.27の記事「サックス・リード大全2013」を読んでみるといいですよ!


23時過ぎはめったにレッスンのご予約をいただかないので、ほぼ毎日そういった問題を解決すべく調べ物をしております。

先生によっては、年齢や目標が違う方にも全員に同じ教則本を用意したりしますが、私は一人一人の目指す方向性や知り得る範囲での性格をよく考えて選んで別々の物を選んだりしています。タイミングも考慮します。

一度選んだら長い時間をかけて進めていく教則本や曲集・楽譜ですからね。万一、量的に・質的に(難易度)困難を感じたらご遠慮なくお申し付けください。


今日は教則本と楽譜探し。差し当たり早急に探さねばならないものは全て見つかりました。

たまに勧めようと思う楽譜などが絶版でプレミアムが付き価格が高騰しているものがあって愕然とします。一昔前よく勧めていて今でも勧めたくなる「アルトサクソフォンレパートリー ジャズ・スタンダード名曲選1~4」なんてアマゾンで5000円~35000円ですよ!

お勧めするのなら同等のクオリティでお安いものがあればやはりそちらを勧めたいと思っております。



聞きたいことをメモにして携えてくる方、できない箇所を付箋紙などでピックアップしてくる方、私の楽譜への書き込み(アドバイス)を清書して理解を深めてくる方には特に感心いたします。


「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」~レッスンは恥をかいていいし、恥をかいたとしてもちっとも恥ずかしくない場です。忘れたら何度でも聞いて良いのです。

レッスン中、一生懸命吹きまくっていい汗をかく姿も素敵ですが、時には一時の恥をかいてスッキリしましょうね!




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